MA2018 ヒーローズ・リーグ とは
Mashup Awards (MA) とは、2006年にはじまった日本最大級の開発コンテスト。様々なデバイスやAPI、ハードウェア、技術をMashupし、さらに人や企業もMashupしながら、作品を生み出すことを楽しむ「ものづくりの祭典」です。パートナー企業は60社を超えます。賞の数が多いこと、全国でイベント開催していることも特徴です。
Incredible Numbers
参加人数
開始から10年を超え、たくさんの方々が参加。MAを通じて完成した作品で、翌年からはMAにAPI提供パートナーとして参加されたり、様々な交流が生まれています。
∞
賞の数
パートナー企業賞などはもちろん、以前から実験的・先鋭的な授受があった「個人賞」。
誰かの作品に Wow と感じたら、作り手同士で賞を贈り合いましょう。
提供デバイス・API
Mashup Awards の原点は、たくさんの機能をまぜあわせ(Mashupし)て、新しいモノ・コト・カチをつくりだすこと。
本年も多くのパートナー企業様から、ご提供いただいています。一覧はこちら
MashupAwardsが始まった2006年と比べ、ITものづくりを巡る環境は大きく変わってきました。
WebAPIは格段にその数が増え、たくさんのサービスを活用できるようになり、
クラウドの充足により、比べ物にならないほどのコンピューティングパワーを利用できるようになり、
IoTという言葉と共に、その対象は物理的なものに移ってきました。
この変化に伴い、「ものをつくる」という行為に、より一層多くのクリエイターが参加できるようになり、
2018年現在、MAがはじまった13年前と比較できないほど多くのものづくり・ハッカー系のイベントやコンテストが開催されております。
そんななか、MAは何を大切にすべきだろう、MAに集まっていただくつくり手の方は、何を大事にしているんだろう。
原点をさがしてみました。
それはとてもシンプルで、MAが大切にしたいものでした。
「これ、つくったから見てよ (Make Wow)」
「おおっ、これ、すごいっ!! (Feel Wow)」
ただシンプルに、それが起きる場。
すごいと感じたみなさんが、つくり手にすごいねと直接つたえられる場。
MashupAwards は今までもそういう場でしたが、MA2018は、よりそういう場でありたいと、
Make Wow, Feel Wow
というメッセージを用意しました。
そして、一昨年より参加者のアイデアからはじまった、つくり手同士で Wowと称え合う個人賞。
個人賞がたくさん増えたら、なにかが始まる気がしませんか?
Wow をたくさん集めて、たくさん伝えて、たくさんのHEROを誕生させる。
そんな Heroes League が開幕します。
賞の詳細
IoTヒーロー by IoTLT
イケてるIoT作品生み出すヒーローが選ばれます
■ 副賞
賞金10万円、FESTAでのプレゼン
■ 審査基準
チャレンジ度 (ぶっ飛び度、変化球、独創性、アイデア)
ギーク度 ( 突き抜け度、こだわり度、完成度)
ワクワク感 ( 表現手法、体験、デザイン)
■ 選考
オンライン審査にて上位10作品をヒーロー部門賞決勝に選出。
選出10作品による決勝プレゼン(日程は11/23,24,25のいずれかの日程で後日決定)を行い、ヒーローを決定する。
※オンライン審査は部門パートナーであるIoTLTと、MA委員会が共同で担当。
※部門決勝参加者には11/15頃までにご連絡をいたします。
InteractiveDesign ヒーロー by TMCN
アートとテクノロジーを融合された「体験」を生み出すヒーローが選ばれます
■ 副賞
賞金10万円、FESTAでのプレゼン
■ 審査基準
チャレンジ度 (ぶっ飛び度、変化球、独創性、アイデア)
ギーク度 ( 突き抜け度、こだわり度、完成度)
ワクワク感 ( 表現手法、体験、デザイン)
■ 選考
オンライン審査にて上位10作品をヒーロー部門賞決勝に選出。
選出10作品による決勝プレゼン(日程は未定・決定後詳細をこちらに掲載)を行い、ヒーローを決定する。
※オンライン審査は部門パートナーであるTMCNと、MA委員会が共同で担当。
※部門決勝参加者には11/15頃までにご連絡をいたします。
VUI ヒーロー by スマートスピーカーを遊びたおす会 & html5j エンタメ技術部
あたらしいVUIを創造するヒーロー が選ばれます
■ 副賞
賞金10万円、FESTAでのプレゼン
■ 審査基準
チャレンジ度 (ぶっ飛び度、変化球、独創性、アイデア)
ギーク度 (突き抜け度、こだわり度、完成度)
VUI度 (音声活用、対話設計、必然性)
■ 選考
オンライン審査にて上位10作品をヒーロー部門賞決勝に選出。
選出10作品による決勝プレゼンを11/23に行い、ヒーローを決定する。
リリースされてないスキルでも応募可能です。
Google Home、Alexa、ClovaのみならずPepperやその他VUIシステム全般が対象となります。
本部門には以下の項目を記載することを推奨します。
・作品紹介文(200文字以内)
・デモ動画URL(5分以内)
・作品紹介URL(protopediaのbody部へ記載)
・技術解説URL(protopediaのbody部へ記載)
※オンライン審査は部門パートナーであるスマートスピーカーを遊びたおす会、html5j エンタメ技術部と、MA委員会等が共同で担当。
※部門決勝参加者には11/15頃までにご連絡をいたします。
APIヒーロー by MashupAwards
APIの使い方を唸らせる作品を創造するヒーローが選ばれます
■ 副賞
賞金10万円、FESTAでのプレゼン
■ 審査基準
チャレンジ度 (ぶっ飛び度、変化球、独創性、アイデア)
ギーク度 ( 突き抜け度、こだわり度、完成度)
ワクワク感 ( 表現手法、体験、デザイン)
■ 選考
オンライン審査のみ
おばかアプリ ヒーロー by @IT
むだにかっこよくて、ばかばかしくて面白い作品を生み出すヒーローが選ばれます
■ 副賞
@ITのMA2018 ヒーローズ・リーグ レポート記事において、賞獲得のミニインタビューを掲載。
賞金10万円、FESTAでのプレゼン
■ 審査基準
おばか度(独自性、新規性、優れた着眼点、発展可能性)
完成度(実用性、ユーザビリティ、デザイン)
■ 選考
オンライン審査のみ
オレトクヒーロー by MashupAwards
誰のためでもない、とにかく自分が欲しいものをこだわって作ったヒーローが選ばれます
■ 副賞
賞金10万円、FESTAでのプレゼン
■ 審査基準
ギーク度(突き抜け度、こだわり度、完成度)
■ 選考
オンライン審査にて上位10作品をヒーロー部門賞決勝進出作品を選出。
CIVICTECH ヒーロー by CIVIC TECH JAPAN
テクノロジーを活用し自分達の社会を少しでもよくする作品を生み出すヒーローが選ばれます
■ 副賞
賞金10万円、FESTAでのプレゼン
■ 審査基準
チャレンジ度(ぶっ飛び度、変化球、独創性、アイデア)
ギーク度(突き抜け度、こだわり度、完成度)
CIVICTECH度(市民の課題を解決する。誰でも使える。社会をよくする)
■ 選考
オンライン審査にて上位10作品をヒーロー部門賞決勝に選出。
選出10作品による決勝プレゼン(日程は11/23,24,25のいずれかの日程で後日決定)を行い、ヒーローを決定する。
※オンライン審査は部門パートナーであるCIVIC TECH JAPANと、MA委員会が共同で担当。
※部門決勝参加者には11/15頃までにご連絡をいたします。
学生ヒーロー by JPHACKS
斬新で自由なクリエイティビティを表現した作品を生み出す、学生ヒーローが選ばれます
■ 副賞
賞金10万円、FESTAでのプレゼン
■ 応募条件
学生のみで構成されたチーム、もしくは個人による応募を前提とする。(社会人経験がある既卒後学生は対象外とする)
■ 審査基準
チャレンジ度 (ぶっ飛び度、変化球、独創性、アイデア)
ギーク度 ( 突き抜け度、こだわり度、完成度)
ワクワク感 ( 表現手法、体験、デザイン)
■ 選考
応募作品より9作品をオンライン審査にて部門賞決勝進出作品を選出。
JPHACKS2018にてMA2018賞を獲得した作品も本部門賞決勝進出とする。
選出10作品による決勝プレゼン(日程は11/23,24,25のいずれかの日程で後日決定)を行い、ヒーローを決定する。
※オンライン審査は部門パートナーであるJPHACKS2018運営事務局と、MA委員会が共同で担当。
※部門決勝参加者には11/15頃までにご連絡をいたします。
ルーキーヒーロー by MashupAwards
MAをきっかけに人生がかわるポテンシャルをもつヒーローが選ばれます。
■ 副賞
賞金10万円、FESTAでのプレゼン
■ 応募条件
MAを含む他のコンテストで受賞歴が無い個人、もしくはチームのみ応募可能。チームで応募する際はチームメンバー全員が受賞歴が無いことを条件とする。
■ 審査基準
チャレンジ度 (ぶっ飛び度、変化球、独創性、アイデア)
ギーク度 ( 突き抜け度、こだわり度、完成度)
ワクワク感 ( 表現手法、体験、デザイン)
■選考
オンライン審査のみ